労働力積算– tag –
-
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】⑩ 計算結果より「入力データの作り方」が難しかった
計算エンジンは動いた。でも、何を入力する? これまでの開発日記では、同じ条件なら同じ答えを出すことや、計算条件と実行履歴を記録する仕組みをご紹介してきました。ところが、計算エンジンが動くようになると、次の問題が見えてきました。 「そもそも... -
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】⑧入力を1か所変えたら、別の計算として残したい
計算条件を変えて、もう一度計算してみる 前回までの開発日記では、HLR Calculation Engineの基本的な計算処理が動き始めたことをご紹介しました。次に考えたのは、入力条件を変更したときの扱いです。 例えば、橋梁のHLRを計算したあとで、点検頻度や補修... -
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】⑥計算式だけ作っても、HLR Engineにはならなかった
最初は、計算式を作ればよいと思っていた HLRの基本的な考え方は、建設・運転管理・維持修繕・更新・間接労働・廃止撤去といった各段階に必要な人的労働量を積み上げることです。最初はシンプルに考えていました。それぞれの労働量を計算する式を作り、合... -
HLRを知る
【シリーズA】だから「入力カード」を作ることにした【第6回】
同じ答えを出すには、同じ条件が必要 前回の記事では、HLR Calculation Engineの開発において、最初に「再現性の確保」を優先したことをお話ししました。同じ条件で計算すれば、誰が計算しても同じ答えが出る。それを担保する計算ルールを先に作るという方... -
HLRを知る
【シリーズA】HLRは「答え」より入力条件が難しい【第5回】
HLRでは、計算結果を出す前に「何を、どんな条件で、どこまで計算したのか」を決めることが重要です。同じ「50mの橋」でも、入力条件が違えば必要な労働量は変わります。今回は「計算が難しい」というお話ではなく、計算する対象をきちんと定義することが... -
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】④でも、AIの答えをそのまま正式な計算結果にはできない
AIを使えば、一人でもHLR Calculation Engineを作れそうになりました。 しかし、開発を進めるうちに、AIとの会話で得られる「提案・検討」と、正式なHLRを出す「計算」は分けた方がよいと考えるようになりました。理由は、再現性だけではありません。速度... -
HLRを知る
【シリーズA】「19人必要」と「19人年必要」は違う【第4回】
HLR Engineの開発には、AIを積極的に活用しています。しかし、正式なHLR値はAIの回答ではなく、「確定した入力条件」と「確定した計算ルール」から計算します。AIを使わないことが信頼性なのではありません。AIが得意な仕事と、再現性が必要な正式計算を分... -
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】③ AIを使えば、一人でも計算エンジンを作れるかもしれない
手計算でHLRの可能性は見えてきました。次は、計算エンジンにしたい。 しかし、一人会社に開発チームはいません。そこで、AIを開発支援に使えば、自分で設計し、試し、修正しながら形にできるのではないかと考えました。 今回は「AIはすごい」というお話で... -
HLRを知る
【シリーズA】同じ条件なら、同じ答えにしたい【第2回】
HLRを比較のための指標として使うなら、まず必要なのは「同じ条件・同じルールなら、何度計算しても同じ答えになること」です。精度を高める前に、HLR Engineでは「再現性」を重視しました。 1.前回の50mの橋を、もう一度考えてみる 前回の記事では、地... -
HLR計算エンジン
【HLR Engine開発日記】① 「人手」を評価する指標を、本当に計算できる形にしてみたい
HLR(Human Labor Requirement/人的労働必要量)という考え方について、このブログで少しずつ紹介を始めています。 HLRを一言で表すなら、私は最近、「労働力の積算」と説明しています。 橋をつくる。水道施設を運転する。道路を点検する。壊れた設備を修...
12